見て歩く日本の城と史跡ー愛知県安城市(1)

岡崎に移るまで松平総領家の居城だった安祥城(安城町赤塚他)

徳川家の始祖が豊田市松平から居城を移し、岡崎に落ち着くまでの間に
安祥城は4代に亘り松平の総領家の居城の役目を果たしました。
岡崎に居城を移してから、安祥城は織田氏に奪われ激しい争奪戦が繰り広げられました。
その間本多忠勝の祖父、父の松平家への大きな貢献があり、忠勝成人後の生き方に
大きく影響を与えたと言われています。
現在の安祥城は、寺社があり、また公共施設もありで、美しい公園の雰囲気があり、
雨の中ではありますが、ゆっくり楽しめました。     (19/05/14 訪問)

(現地案内板より 以下も同じです。)


大乗寺山門背面

大乗寺本堂
大乗寺山門正面

井筒の庭

左:八幡社  右:大乗寺

天文13年(1544)9月の安祥城攻
防戦で、1人敵中に討って出て、
奮戦した安祥村の芳氏善恵坊を供
養した碑です。

八幡社鳥居

八幡社拝殿

安祥城攻防戦で亡くなった女性を
葬ったと伝えられています。

これは史跡ではないようです。 安城市マンホール



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