見て歩く日本の城と史跡ー埼玉県太田市(4)

古代の新田郡家の中の正倉(天良町7−1)
 
 通りがかりに案内板を見つけて、車を停めました。古代の史跡だということで、イマイチ
関心が向かなかったのですが、案内板を読むうち心が惹かれていきました。
 史跡と言っても発掘調査後に埋め戻してあるので、一見すればただの広場です。しかも、
除草が大変そうな広さです。管理するのが大変でしょうが、日本の史跡、大切にしていただ
きたいと思いました。             (23/ 3/ 2 訪問)

(現地案内板より)

発掘調査で見つかった柱の位置を示す赤いドラム缶

国指定史跡 上野国新田郡庁跡(天良町7−1)

 正倉を見終えると、隣りという感じで、立派な石碑のある区域がありました。こちらが本役所で
正倉は、かつての役所の一部分だと分かりました。こちらも赤いドラム缶があるだけの広い野原
ですが、どちらにもイラストがあって、分かり良かったです。     (23/ 3/ 2 訪問)

(現地案内板より 以下も同じです。)

国指定史跡 上野国新田郡庁跡 発掘調査で見つかった柱の位置を示す赤いドラム缶



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