見て歩く日本の城と史跡ー北海道函館市(2−2)

新選組屯所跡(大町4−6)

新選組屯所は、かつては大町にあった称名寺にありました。
現在は、函館元町ホテルに変わっていますが、かつてそこに新選組屯所があった
という案内板があります。               (21/ 7/26 訪問)


かつての称名寺跡には、函館元町ホテルが建っています。

称名寺の境内(宇須岸河野館跡での展示より)

船見町18−14にある現在の称名寺 称名寺境内にある土方歳三供養塔

函館市臨海研究所になっているかつての沖之口番所跡(大町13−1)

建物が美しいので車を停めてみると、建物の前に史跡の案内板がありました。
かつてここに松前藩の沖之口番所があったとのことです。
松前で泊まった旅館で、「松前藩はお米は獲れないけれど、裕福だった。」と聞きました。
藩の財政を支えるために、いろいろな工夫があったのですね。   (21/ 7/26 訪問
   

(現地案内板より)





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