江差に上陸した新政府軍は、旧幕府軍が占領していた松前城を奪還し、 
                    海岸沿いに函館に向かいました。 
                    途中、ここ古木内口で旧幕府軍の大鳥圭介が新政府軍を迎え討ち、 
                    奮戦しましたが、新政府軍を破ることはできず、撤退しました。 
                    この後、旧幕府軍は、榎本武揚が矢不来台場で新政府軍を迎え撃つ戦に 
                    臨みましたが敗北し、箱館戦争は終焉に向かいます。 
                    榎本武揚が矢不来台場で戦っていたとき、土方歳三は227号線沿いの二股口で 
                    戦いを有利に進めていましたが、榎本敗北の知らせを聞いて、五稜郭に撤退しました。 
                     
                    現在、古木内口戦場跡は『道の駅 みそぎの郷 こきない』になっており、 
                    史跡らしいものは残っていません。円筒形の案内板のみで、当時を知ることができます。 
                                                     (21/ 7/26 訪問) | 
                   
                
               
               
              
              
              
                
                  
                    21年NHK大河ドラマ『青天を衝け』で、こんな会話がありました。 
                    「我軍はどうなった?」「松前から敗走し、古木内に500名残して、五稜郭に戻りました。」 
                    大鳥圭介が古木内に留まり、奮戦したのですね。 | 
                   
                
               
               
              
               
              ここからは、円形の案内板から撮ったものです。 
               
              
                
                  
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                    | 歩兵奉行、幕府伝習隊長、陸軍奉行 | 
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                    終戦後、明治の教育者として活躍 | 
                   
                
               
               
              
              
               
              
               
              
               
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