丹沢山塊東端の独立峰、標高1251mにある大山阿夫利神社は、 
                    雨を司り国を護る山・神の山としてあがめられてきました。 
                    大山の中腹には同神社の別当寺大山寺(不動堂)があります。 
                    大山寺はかつて古来予言者から発展した山岳宗教『修験道』の道場で、 
                    修験者たちが大山不動神仰を広めました。 
                    大山阿夫利神社はとにかく険しい山の頂上にあって、ケーブルカーの傾斜は25.5度だそうです。 
                    上りはケーブルカー、下りは歩いて『女坂』を下ったのですが、女坂もとにかく険しくて、 
                    『男坂』はいか程険しいだろうかと驚きました。 
                    因みにケーブルカーは、頂上まで6分の途中『大山寺』で停車します。 
                     
                    豊臣秀吉が天正18年(1590)4月小田原城の北条氏政・氏直を包囲したとき、 
                    大山寺の修験者たちは北条氏に加勢しましたが、北条氏は負けて滅亡してしまいました。 
                                                           (13/10/ 8 訪問) | 
                         
                      
                     
                     
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                  雨降山大山寺の本堂 
                   
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                  大山寺の紋 
                   
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                  大山阿夫利神社の紋 | 
                 
                
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                  | 大山阿夫利神社 | 
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                  大山阿夫利神社から望む伊勢原市街 | 
                 
              
             
               
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