雁田城は、大城、小城がありますが、両方合わせて雁田城だとの見解が一般的です。
雁田城の麓にある岩松院の脇から登っていくと10分程で小城に着きます。この小城が、エッと驚く石垣の城なのです。
何の目的でこんな石垣を積んだのかと不思議に思いながら、更に大城に向かいます。
この道が険しくて、350mの行程というところ30分もかかりました。
小城を越えると、もう人工による石垣はなくて、ただ天然の岩が延々と続きます。
大城には、小さな祠があるのみですが、主廓のスペースや主廓を挟む尾根伝いの空堀が残っています。
説明版を読んでも、詳しいことは分かっていないようです。 (13/10/28 訪問) |
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岩松院の庭の端から見る雁田城
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小城の石垣
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10分程登ると石垣が
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階段になっています。
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階段を上らず回り込む。 |
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狭い通路を通ると主廓へ
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小城主廓 |
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小城から見る小布施の町
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大城に登る道は、とても険しい!
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大城の廓が見えてきました。
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郭の下に空堀が |
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主廓の一段低い部分
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主廓にある祠 |
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祠を通り越して写した主廓 |
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主廓の先にも空堀が |
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