見て歩く甲斐武田氏の史跡ー長野県小諸市(4)

驚くほどの石垣が残されている富士見城(諸字城峯)

雲ってはいたけれど、木々の緑が美しい富士見城の散策は、とても楽しかったです。
城の登り口は、草が生い茂っていましたが、進むにつれて良く手入れが届いていて、尾根づたいの城は、快適でした。
戦国時代城は、土塁、空掘でできていると思っていたので、石垣がたくさんのこの城は
驚きを持って見ました。また、上信越自動車道が城を痛めることなく、トンネルになっていてとても嬉しく思いました。
                                                 (17/ 8/27  訪問)

富士見城遠景  左は市立小諸高原美術館

(現地でいただいたパンフレットより  以下も同じです。)

(現地案内板より 以下も同じです。)



尾根に沿って主郭に向かう。

左手に旗塚

尾根に沿って主郭に向かう。
深い空掘りに木橋が掛けてあります。

橋を渡って主郭から振り返りました。
画面左上は、上信越自動車道

尾根下の様子
 ここも主郭の一部なのでしょうか?    主郭と二の郭の間の堀切

 
 石垣が目立ちます。    お天気が悪くて富士山は見えませんでした。


 
     二の郭から主郭方向を見る。

 
     二の郭から三の郭を見る。

 
かなり広い三の郭

 三の郭から二の郭の物見櫓を見る。
 
 富士見城を貫通している上信越自動車道

 
ここからは西側の尾根下を石垣を見ながら歩きました。

 
   
 
 
     最初に歩いた尾根に続いています。



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