見て歩く甲斐武田氏の史跡ー長野県南佐久郡小海町

武田信玄の崇敬が厚かった松原諏訪神社(大字豊原松原)

松原湖畔にある松原諏訪神社は、武田信玄の崇敬が厚かった鎌倉時代創建の神社です。
境内には、長野県最古の在銘梵鐘である野ざらしの鐘があります。
これは、武田信玄の曽祖父武田信昌が奉納したものです。
この鐘を、屋根の下におくと火事の難に合うという言い伝えがあり、野ざらしにされてきました。
しかし、現在は屋根の下の置かれています。        (14/ 6/29訪問)

 
(現地案内板より 以下も同じです。)

本殿は右奥 本殿


野さらしの鐘

鐘にあるレリーフ
古い建築部分でしょう。

鐘には穴があいています。
美しい松原湖



甲斐武田氏の史跡・目次][年表