見て歩く日本の城と史跡ー奈良県橿原市

 移築された織田有楽斎の子織田尚長を藩祖とする柳本藩陣屋(八木町1−1−18)

橿原神宮は、神武天皇と皇后の媛蹈鞴五十鈴媛命を祀るため、明治天皇により、1890年4月2日に創建されました。
橿原神宮の境内に、柳本藩の陣屋が移築されているというので見学に行きました。
まず、橿原神宮をお参りしたのですが、余りの広さに内拝殿を本殿と間違えて、本殿のお参りができませんでした。

移築されて『文華殿』となった柳本藩陣屋は、普段は公開されていないので、外からしか見ることができませんでした。
それでも、織田有楽斎の末裔が暮らしていた陣屋を感じることができ、写真も何枚か撮れました。

因みに、柳本藩は江戸初期から『城』の格を持っていなかったので陣屋しか持てなかったけれど、後に『柳本城』に
格上げになったとも聞きました。                               (18/ 9/14 訪問)

(現地案内板より 以下も同じです。)

第二鳥居

外拝殿

内拝殿 深田池

(現地案内板より)

以下、外部から撮った柳本藩陣屋(『文華殿』)です。

 
  織田藩の家紋が見えます。

 




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