見て歩く日本の城と史跡ー新潟県南魚沼郡(荒戸城跡)

御館の乱のとき、北条軍を防ぐため上杉景勝が築城した荒戸城跡(湯沢町大字三俣)

御館の乱のために築城された荒戸城は、空掘、土塁などがよく残っており、戦国時代の山城が楽しめました。
周囲に村落がなく、御館の乱で上杉景勝が勝利した後は、特に利用価値がなかった城のように思えますが、
いずれにしても、上杉が会津に移封となったとき荒戸城は、廃城になったようです。  (18/10/16 訪問)

(現地案内板より)


(現地でいただいたパンフレットより)

上杉謙信が関東へ出兵するとき度々通った旧三国街道

大手へ

 
 
 
 
右の案内と直角方向の階段

 矢印の方向に階段があります。
 
 二の丸を経由して本丸へ

空堀や土塁があり、二ノ丸が近いです。
 
二ノ丸、本丸、三ノ丸を経由して、またここに戻って来ます。

 
ここが二ノ丸です。左側の高くなっている本丸です。

 
 
 
 
    本丸の土塁

 
 本丸から見る三ノ丸

  三ノ丸
 
 
 
 
三ノ丸から見る本丸

 
 
右上に三ノ丸を見ながら、二ノ丸の下に戻りました。

 
 
 
 
大手から登城し、同じ場所に戻りました。
その後、駐車場と案内板がある別の登城口を見つけました。



日本の城と史跡・目次][年表