見て歩く日本の城と史跡ー沖縄県中頭郡(2)

築城家として名高い護佐丸によって築かれた座喜味城跡(読谷村字座喜味708-6)

 築城家として名高い護佐丸によって築かれた座喜味城。護佐丸は、
生まれ育った山田城の石垣の石をここまで運
んで、この城を造ったと
言う・・・・。沖縄の城は石垣が目立
つので、石が豊富なのかと思って
いたのですが、直線距離
で10kmはあると思われる距離を運んだと
すれば、石は貴
重だったのですね。

 私が現地で撮った写真に、現地案内板と現地でいただいたパンフ
レットの内容を加えて、この頁を作りました。
(25/ 2/25 訪問)
勝連城の石碑より





護佐丸は、座喜味城の建設のため山田城の石垣を運んだという・・・・。




①②二つの石造アーチ ②くさび石 ③拝所 ④寄進燈籠 ⑤礎石建物跡





ほぼ当時のままのものを修復した二の郭のアーチ門

二の郭

一の郭のアーチ門







石垣に登れるようになっていたので進んでいくと、進入禁止になっていました。

これで座喜味城の見学を終えて、勝連城に向かいました。


2月26日残波岬に行きました。
残波岬近くで巨大シーサーを見ました。





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