見て歩く日本の城と史跡ー埼玉県深谷市(3)

旧渋沢栄一邸(中の家)(血洗島247−1)

明治 11年 消失
20年 再建 栄一47歳
25年 消失
28年 再建 栄一55歳
 渋沢栄一の生家に行ったのですが、あいにく耐震工事中で庭には入れたのですが、
屋内には入れませんでした。『中の家』の前には、広い駐車場があって、その向こうの
大邸宅に、まずびっくりしました。正門からは入れないので、東門に回ったのですが、
それでも見たものは、土蔵のみ。主屋には、工事用の覆いがかかっていました。
 この『中の家』は、火事に遭って消失し、再建されたものだと聞いていたのですが、
地元の方から、火災には二度遭っていること、二度目の火災のときは、栄一の長男
篤二が滞在中であったこと、初代名古屋大学総長になる渋沢元治が帰省しようと駅に
降り立った時に火災が発生し、家に着いたときは焼け落ちていたことなど、伺いました。
                  (23/ 2/28 訪問)


(現地案内板より 以下も同じです。)



『青淵翁誕生之地』の石碑 耐震補強工事中のため、土蔵をのぞき見しました。

工事中なので東門から入りました。







土蔵V






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