三嶋大社は、源頼朝、源頼家、北条時政、北条政子等が尊崇した神社として有名です。
境内には、『源頼朝、北条政子腰掛石』があります。
また、後北条氏とも関係が深い神社です。
北条(伊勢)早雲は明応2年(1493)12月26日から7日間、関東制覇を祈願して大社に籠りました。
『北条記』には、このときネズミが出てきて二本の杉の大木を根元からかじって倒す姿を見たと記されています。
永正14年(1517) |
北条氏綱は三嶋大社に太刀を奉納して北条家の安泰と繁栄を祈願しました。 |
永禄12年(1569) |
武田信玄の軍が大社を焼失させましたが、 北条氏政はすぐに仮本殿として復旧しました。 |
三嶋大社御祭神
大山祇命[おおやまつみのみこと]、
積羽八重事代主神[つみはやえことしろぬしのかみ] |
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(2013/12/24 訪問) |
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