見て歩く日本の城と史跡ー島根県隠岐郡隠岐ノ島・隠岐ノ島町(1)

隠岐に配流された後醍醐天皇の行在所址(池田風呂前5)

隠岐ノ島の地図

 後醍醐天皇の配流先は、西ノ島だと思っていたので、隠岐の島にも史跡があると知って、
不思議な気がしました。でも、これは良くあることだと思いなおし、国分寺の境内にあるという
行在所址を見学に行きました。行在所址の石碑と囲いはあったのですが、なんとなく物足り
なくて、町役場に伺いにいったのですが、思うような回答は得られませんでした。
                           (24/ 9/29 訪問)

現地案内板より 以下も同様です。)

『現本堂』の北(右上)に後醍醐天皇行在所址の石碑があります。



国分寺の現本堂 向かって右奥に『後醍醐天皇行在所址の石碑



見付かりませんでした。

立ち位置を変えて見た『後醍醐天皇行在所址』

行在所よりさらに奥にある神社
『王城鎮守社』なのでしょうか?


配流になった後鳥羽上皇をお慰めするため始まった『牛突き』

 後醍醐天皇行在所を見学に行ったとき、『モーモードーム』を見て「なんだろう?」
思ったのですが、翌日『牛突き』を知って、ぜひ見たいと思いました。運よく翌日
見ることができ、楽しめました。いただいたパンフレットを読んで『牛付き』の歴史等
勉強にもなりました。後鳥羽上皇をお慰めるすための『牛突き』が、なぜ隠岐の島に
残っ
ているのか等の疑問も分かった気がしました。
 15分くらいの『牛突き』で、1500円でした。   (24/ 9/30 訪問)










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