見て歩く日本の城と史跡ー長野県佐久市(2)

龍岡城五稜郭から移築された東通用門(市原481−18)

五稜郭の建築物は、大き過ぎて買い手がつかなかった御台所以外、
移築されて、今も残っていると聞いて、まず成田山薬師寺を訪問しました。

門前に、ぴんころ地蔵があって、お参りする姿もちらほら。
因みに、このお地蔵さまは、設置されて20年に至ってないそうです。

東通用門ですが、痛んだ様子もなくとても立派でした。

                 (20/03/18 訪問)


(現地で頂いたパンフレットより)

薬師寺の山門(正面)

薬師寺の山門(背面)

鎌倉時代〜室町時代に活躍した伴野氏の伴野城跡(野沢110−5)

伴野氏(とものし)は、初めて聞く名です。
移築された龍岡城五稜郭の東通用門を見に来たついでに寄ってみました。
佐久地方の歴史が今は分かっていませんが、記録に残せば、
いつか役に立つだろうと思います。
      (20/03/18 訪問)

(現地案内板より 以下も同じです。)

(現地でいただいたパンフレットより)

城山公園には入口が二ヶ所あって、東側の入口から入りました。


公園に入った右側(東側)と北側、西側に土塁がしっかり残っています。

城山公園の南側に幾つか神社があります。


土橋があったところに橋があります。

一番幅広の南側の堀

先ほど見た『土塁』の案内板が小さく見えます。 右端の堀横に最初に通った道があります。




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