見て歩く日本の城と史跡ー長野県佐久市(3)

龍岡城五稜郭から移築された大広間(鳴瀬落合3645)

落合にある時宗寺の本堂は、龍岡城五稜郭の大広間を移築したものです。
実際に見に行くと、アルミサッシで補強がなされていて、
古い建物を維持管理することの大変さを、痛感しました。

でも、保存されていて、嬉しかったです。     (20/03/18 訪問)



(現地で頂いたパンフレットより)


五稜郭に残る御台所と似ています。 春が来ました。

大井一族五代に及ぶ居城だった岩尾城(鳴瀬)

岩尾城に登りたかったので、駐車場を探したのですが、見つかりませんでした。
それで、迷惑駐車をして大急ぎで写真だけ撮って戻りました。
よく整備されていて、じっくり見たかったなぁと残念に思いました。
大井氏の居城だというのに、武田信玄の城にある三日月掘があるというのは
不思議に思えたのですが、一時真田氏が預かったときがあると案内板にあった
ので、その時造られたものかと思いました。       (20/03/18 訪問)

岩尾城遠景

(現地案内板より 以下も同じです。)


右の画像の左側に伊豆箱根三島神社の手水舎が見えます。 画面右に伊豆箱根三島神社があります。

三日月堀跡・左奥に手水舎が見えます。
石碑の文字は読めません。

こ鳥居を潜って進みました。

空掘りらしき跡


手水舎の向こうに階段が・・・・・。
三の丸から見る三日月堀跡



伊豆箱根三島神社の本殿
本殿右脇にある狛犬

本殿に向かって右側が二の丸跡
この狛犬の左側に本殿があります。

土塁が残る主郭跡
主郭は、城中最高位にあります。

二の丸より高い主郭
本殿を背後から撮ったもの。

『大井弾正入道』

大井氏の家紋

本殿を後ろから



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