見て歩く甲斐武田氏の史跡ー長野県下伊那郡(6)

水戸浪士武田耕雲斎が宿泊した脇本陣(阿智村清内路2395)

武田耕雲斎等天狗党の一行が、
下諏訪町を通過をしようとしたとき、松本、諏訪の連合軍が
通過を阻止しようとして激しい戦いとなりました。
多くの水戸浪士が落命したものの、武田耕雲斎等は逃げのび、
ここ阿智村で宿泊したのですね。

その家屋をぜひ見たいと思い、『土佐屋』さんに
行ったのですが、そのお宅は『土佐屋さんの本家』で
武田耕雲斎が泊まった家は、『土佐屋さんの分家』だったそうです。

分家は、空家になっているとのこと。
探してみたのですが、結局見つかりませんでした。
それで、阿智昼神観光局でいただいたパンフレットの内容を
使わせていただきます。      (21/10/26 訪問)
  • 阿智昼神観光局
  • 長野県下伊那郡阿智村智里338-25
  • 0265-43-3001




土佐屋さんのご本家です。

武田信玄が設置した清内路関所跡(阿智村清内路62−2)

清内路関所跡は、カーナビで簡単に見つかりました。
武田信玄は多くの関所を設置したとのことで、
結構あちこちで関所跡に行きあいます。

細かい字でびっしり書きこんでありますが、文言が多過ぎて
今は、読む気になりません。   
 (21/10/26 訪問)



『清内路関所跡』



甲斐武田氏の史跡・目次][年表