見て歩く日本の城と史跡ー福井県敦賀市(2)

大谷吉継が城主だった敦賀城の史跡

大谷吉継が居城としていた敦賀城は、今は殆ど何も
史跡が残っていないとのことです。
吉継は、友諠に厚い武将として今も人気の高い人柄で、
私もファンなので、少しでも彼の史跡に触れたいと
市内をあちこち回ってみました。

地元の人のお話では、敦賀城伝承地の付近で、家を新築
しようとすると、石がごろごろ出てきて、建築屋さん泣かせ
なんだそうです。


巡った史跡の中で圧巻なのは、大谷吉継供養塔
だとされる九重塔です。領民からも愛されていたのでしょう。

              (19/11/21 訪問)

敦賀城伝承地は、北は結城町の赤川、南は三島町の霊山院から稲荷神社、東は水路の残る
旧笙の川沿い付近で西小学校・八幡神社・西蓮寺が連なるライン、西は真願寺から敦賀病院を
経て霊山院のライン、で囲まれる南北500m、東西300mの範囲という。
(ウィキぺディアより)

(現地でいただいたパンフレットより 以下も同じです。)






大谷吉継の供養塔













中門正面

中門背面









右側に真願寺。かつての堀だったそうです。








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