天文13年、武田晴信が諏訪頼重を攻めたとき、現長野県富士見町御射山神社付近を陣所としてという。
御射山といっても、山ではなくて、今は、野沢菜の畑等がある、のどかな田園地帯です。
晴信の陣所があった場所だということで、訪ねてみました。
JR『すずらんの里』駅近くに立派で大きな鳥居があります。
かつては、ここから参道が繋がっていたそうですが、現在では距離も遠いし、
参道も車道で分断されているし、車で本殿まで行けるしで、歩く人はありません。
車で行ってみた本殿は、ちょっとびっくりする程簡素なものでした。
諏訪頼重は降伏し、甲府に連行されて東光寺に幽閉され、結局自刃しました。 (06/11/14 訪問) |
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御射山社付近の景色ー野沢菜が青々と
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JR『すずらんの里』駅近くの御射山社の鳥居 |
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意外と簡素な御射山社の本殿 |
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