見て歩く甲斐武田氏の史跡ー韮崎市(4)

武田勝頼の束の間の居城となった新府城(中田町中条)

 織田信長の侵攻を迎え撃つため、武田勝頼が真田昌幸に築かせた新府城。
甲州流の築城術がふんだんに取り入れられた堅固な城のように思えます。
なぜ、この城で織田軍を迎え撃たなかったのか、結果論とは言え残念な思い
があります。訪問した日、三日月堀には水が溜まっていました。
                               (18/ 3/10 訪問)

新府城遠景






















普請奉行 真田安房守昌幸 原隼人佑貞親
城  主 武田(諏訪)四郎勝頼


武田勝頼を祀る藤武神社(本丸跡にあります。)


長篠陣没者慰霊の碑

武田勝頼公霊社 武田14将霊碑

武田勝頼公霊社





















新府城跡へ北の本丸から入り、南の三日月堀まで下って来ました。
ここで北端に戻って、『東西出構え』について、記録します。









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