見て歩く日本の城と史跡ー北海道函館市(4−3)

五稜郭タワー内の展示物から函館五稜郭を学ぼう!(五稜郭町43−9 )

五稜郭タワーは、五稜郭の全体を見ることができるので、
函館に行ったら、外せない名所です。
実際に行ってみると、展望台からの五稜郭も素晴らしかった
のですが、展示物もとても良かったです。

じっくり見る時間がなかったので、写真に撮ったのですが、
ガラスに自分の姿等が反射して、良い写真が撮れませんでした。
帰宅してからチェックすると、どれも写真が不味く読めません。

それでも貴重な資料ですので、ナントカ加工して、
楽に見られるようにしました。
北海道は遠いけれど、もう一度行って、じっくり展示物を
味わいたいと思いまが、無理かも! (21/ 7/26 訪問)
   

函館五稜郭を学ぼう! 函館五稜郭


「仏式四斤山砲」(模型)
この大砲は、幕末から明治初期にかけて、野戦砲として最も
多く使われた「仏式四斤山砲(4ポンド砲)」を参考に製作した
実物大の模型です。
慶応2年(1886)、フランスより陸軍指導のため派遣された
軍事教官団とともに12門が寄贈されました。以後、日本国内
でコピーにより多数が生産され、「第一次長州征討」から「戊
辰戦争」の格局面、そして「西南戦争」などで使われた。
参考文献『武器と防具 幕末編 幕末軍事史研究会 新紀元社
毎年5月に行われる「箱館五稜郭祭」や
夏の「市民創作函館野外劇」などの五稜郭を
舞台とするイベントで、この大砲は号砲を轟かせます。
    五稜郭タワー



開陽丸が沈没する(江差町)のを眺め、嘆きながら松を叩く土方歳三




21年NHK大河ドラマ『青天を衝け』 で頑張っている高松凌雲の姿がありましたね。





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