「仏式四斤山砲」(模型) |
この大砲は、幕末から明治初期にかけて、野戦砲として最も |
多く使われた「仏式四斤山砲(4ポンド砲)」を参考に製作した |
実物大の模型です。 |
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慶応2年(1886)、フランスより陸軍指導のため派遣された |
軍事教官団とともに12門が寄贈されました。以後、日本国内 |
でコピーにより多数が生産され、「第一次長州征討」から「戊 |
辰戦争」の格局面、そして「西南戦争」などで使われた。 |
参考文献『武器と防具 幕末編 幕末軍事史研究会 新紀元社 |
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毎年5月に行われる「箱館五稜郭祭」や |
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夏の「市民創作函館野外劇」などの五稜郭を |
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舞台とするイベントで、この大砲は号砲を轟かせます。 |
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五稜郭タワー |