中央線で甲府駅を通過するたびに見る甲府城。 
                    甲府市というと武田氏の居館だった躑躅ヶ崎の館に興味が向き、長く行くことはありませんでした。 
                    しかし、実際に行ってみると、中央線が城を分断している残念さはあっても、 
                    見事に再現されていてある意味感動しました。 
                    あまり調査せず、鉄筋コンクリートで再現した古城もある中で、甲府城は丹念な調査に基づいて 
                    丁寧に再現されており、その上再現の様子、歴史等の資料が豊富に展示されていました。 
                    躑躅ヶ崎の館の発掘も現在進行中で、甲府市の並々ならぬ熱意が感じられました。 
                    多すぎる資料を、現地で読み込むことは中々たいへんなので、写真に撮ってきたものを、 
                    後で自分がいつでも見返すことができるように整理したのですが、とても骨が折れました。 
                    自分が後で見返すことが目的のアップロードですが、写真がうまく撮れていないものもあって、 
                    残念なものもあります。                      (18/ 3/13 訪問) 
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